合宿免許に参加する時の持ち物は？

お金はどのくらい持っていった方が良いの？

短期間で運転免許を取得できる合宿免許は、学生が夏休みや冬休みなどの長期休暇を利用して参加するケースも多くあります。ところで合宿免許に参加するのであれば、一定期間別の場所で生活することになります。そこでいくつか持っていきたいものがあります。もし持って行き忘れると現地調達になりますが、地方で合宿することも多く、なかなか調達できないケースもあります。

まずお金をいくらぐらい持っていけばいいかという問題があるでしょう。合宿免許は、だいたい2週間前後の期間に設定しているところが多くあります。教習所によって3食付もあれば、食事のついていないコースもあります。もし3食付いてくるのであれば、食事代を気にする必要はありません。そう考えるとそれほど大きなお金を持ち歩く必要はないでしょう。休日を使って観光に行ったりする人はその分のお金があれば十分ではないでしょうか。ただし、もし食事のついていない合宿であれば、食事代を考慮しなければなりません。どこかへ遊びに行く料金だけでなくそれに食事代をプラスした料金が必要となるので、手持ちに余裕があった方が安心です。ちなみに食事なしプランの中でも教習所によっては、昼食だけはついているものもあるようなので、具体的に自分の参加するプランはどのような内容になっているかを事前に確認しておきましょう。

生活必需品は持っていこう

合宿免許に参加するときには、2週間の長期間の合宿となることが多いのですが、その期間中もしかすると雨に降られることもあるかもしれません。そこで折りたたみ傘などの雨具も準備しておきましょう。

またスマホや携帯ゲームなどを持っていくことができますので、充電器も一緒に持っていきましょう。正規の充電器でないと充電できない機種もありますので忘れないようにしたいところです。

もしかすると合宿期間中に現地で体調を崩してしまうこともあるかもしれません。そこで、もしもの時のために風邪薬や胃腸薬などを準備しておくと安心でしょう。通常現地移動する際には、バスに揺られることが多いでしょう。中にはバスに長時間乗っていると酔ってしまうかもしれないと心配している人もいます。その場合には酔い止めの薬も準備しておくと安心です。またビニール袋を数枚持っていくと、現地で重宝できます。ゴミ袋代わりとして利用できますし、例えばすでに着用した衣服をビニール袋の中に入れておけば、帰宅して洗濯するのも楽になります。さらに圧縮袋があると帰宅するときの荷造りが簡単になるかもしれません。なにかと現地で買い物をして、帰りは荷物が増えているものです。衣服などを圧縮袋に入れ、コンパクトにまとめておけばバッグにも入れやすくなるでしょう。

女性が合宿免許に参加するときに便利な持ち物は？

女性で合宿免許にて免許取得を目指す人も多くいます。女性の場合、スキンケアのできるアイテムを持参すると良いでしょう。まずはマスクです。マスクを装着することで一種のスチーム効果になって、乾燥対策ができます。また現地で風邪をひかないようにするためにも重宝するアイテムになります。さらにボディクリームも持参すると良いでしょう。夏場は紫外線、冬は乾燥のダメージから守ってくれます。女性の中には、足のむくみで悩まされる人もいるでしょう。その場合にはむくみ防止ソックスが販売されているので、こちらを数セット準備しておきましょう。特に夏場の合宿免許に参加するのであれば、薄着で過ごす事になります。ムダ毛も気になるでしょうから、旅行用のコンパクトサイズのムダ毛処理セットも持参しておくのはおすすめです。

冬はもちろんのこと、夏場の合宿でもホテルの中などはクーラーが強くガンガンにきいているところも結構あります。女性は冷え性気味の人も多いので、寒さ対策のアイテムをいろいろと準備しておきましょう。まずはカーディガンやパーカーのような上から1枚羽織れるものを準備しておくと良いでしょう。クーラーによる冷えだけでなく体調が悪い時にも利用でき、その時の状態に合わせて温度を自分で調節することができます。眠るときにホテルのクーラーが強いと、風邪をひいてしまうこともあるかもしれません。そこでインナーや腹巻などを持っていくのがおすすめです。あと滞在中現地で雨の降る可能性も十分あります。また山間部の場合、季節によっては急な天候変化が起きることもあります。そのような時にお気に入りの靴を濡らしたり汚したりしたくないのであれば、靴カバーを準備しておくと重宝するはずです。新品の靴を履くなどすると、もしかして靴擦れが起きてしまうこともあるかもしれません。靴擦れは決して無視できるものではなく、アクセル操作が難しくなることもあります。もし新品の靴を履いて合宿に参加するのであれば、少し大きめのバンドエイドを準備しておくこともおすすめです。