教習所卒業から
運転免許取得まで

  • 卒業証明書をもって運転免許試験場へいこう!

    教習所を卒業しただけでは、まだ運転免許をとったとは言えません。
    本学科試験と適性検査(視力検査等)をうけて合格しなければいけません。

    教習所を卒業したときにもらった卒業証明書を持って、住民票がある都道府県の運転免許試験場にいきましょう。

    卒業証明書の有効期限は1年間ですが、卒業をしてから間があいてしまいますと、学科の内容が抜け落ちてしまう可能性がありますね。
    教習所を卒業したら早めに運転免許試験場に行ったほうがいいと思います。

    本学科試験と適性検査に合格できたらゴールです!
    その日のうちに運転免許証が発行されます。

    ※普通車の免許を取得の方で、普通二輪の免許をお持ちの方は、学科試験は免除となります。

  • 運転免許試験場はどこにあるの?

    運転免許試験場と言われてもどこにあるかなんてすぐにはわからないですよね。
    運転免許試験場の一覧を用意いたしましたのでご確認ください。

    【運転免許試験場一覧】

  • 運転免許試験場にいくときの持ち物

    本学科試験をうける際にも必要な持ち物があります。
    基本的に、本学科試験は平日のみの実施ですし、受付時間も限られています。
    忘れ物がないよう、必ずチェックをしましょう。
    ※下記の持ち物は一例となりますので、必ず各都道府県の運転免許試験場に確認をしましょう。

    住民票(発行から3ヶ月以内・本籍地記載・本人名義・マイナンバーの記載なし)
    マイナンバーが記載されていないものをご準備ください。マイナンバーが記載されていると受け取りを拒否されることがありますので、ご注意ください。
    日本国籍の方は「本籍地記載あり・本人名義」のものをご準備ください。コピーは不可となりますので、原本をご準備ください。
    外国籍の方は「国籍の記載あり・在留期間満了日の記載あり・本人名義」のものをご準備ください。コピーは不可となりますので、原本をご準備ください。
    ※有効な運転免許証をお持ちの方は住民票は不要です。
    本人確認書類(コピー不可)
    日本国籍の方は「健康保険証」・「パスポート」・「住民基本台帳カード」・「マイナンバーカード(写真入)」のうちいずれか1点をご準備ください。
    ※マイナンバー通知カード(写真なし)は、本人確認書類として使えません。
    ※日本国籍で運転免許証をお持ちの方は不要です。
    外国籍の方は「在留カード」・「特別永住者証明書」のうちいずれか1点をご準備ください。
    申請用写真 1枚
    縦3センチメートル×横2.4センチメートル(1枚)
    無帽、正面、上三分身、無背景で申請前6か月以内に撮影をしたものを準備してください。
    卒業証明書
    検定合格日から起算して1年以内のものをお持ちください。
    ただし、有効期限の最終日が祝日、土曜日、日曜日の場合は、翌平日まで有効です。
    仮免許証
    有効期限がきれていてもお持ちください。
    眼鏡またはコンタクトレンズ(色付きレンズ・カラーコンタクト・ディファインコンタクト不可)
    運転免許試験場では視力検査があります。
    色付きのレンズ・カラーコンタクト、目の輪郭を強調するディファインコンタクトは使用できませんので注意してくださいね。
    手数料
    学科試験手数料と交付手数料が必要になります。
    筆記用具
    書類を記載する際に必要になります。
    学科試験に使用する筆記用具は運転免許試験場から貸し出される運転免許試験場もあれば、HB黒鉛筆・消しゴムを持参しなければいけない運転免許試験場もあるようです。

  • 本学科試験当日の流れ

    運転免許試験場では以下のような流れで試験を受けることになります。
    夏休みや春休み、長期休暇明けなどは混雑しやすいですので、時間に余裕をもっておきましょう。

    8:00 申請書の記入

    収入証紙の購入

    8:30 運転免許申請受付

    8:45 適性試験

    受験票の交付

    9:30 学科試験

    11:00 合格発表

    13:00 運転免許証交付

    ※上記の流れは一例となります。各運転免許試験場やお客様により流れが異なりますので、受験をする運転免許試験場に確認をしましょう。