合宿免許は、お申込み時にお支払いいただく金額以外に、「追加料金」と「別途料金」が発生する場合があります。
合宿免許の料金の追加料金・別途料金にはどのようなものがあるのでしょうか。また、どのようなときに追加料金・別途料金が発生するのでしょうか。
知っておくだけで、後から慌てなくてすみます。充実した楽しい合宿免許にするためにも、知っておきましょう。
追加料金としては、技能教習、修了検定、卒業検定、仮免学科試験の費用があります。
これらは合宿免許の費用に含まれていますが、検定試験に不合格になり、規定の回数を超えて受ける場合に必要になります。不合格を予定して検定を受ける人はいませんが、合格できない場合に費用が発生することを知っておくことも必要です。
検定試験不合格などで宿泊日数が伸びる場合にも、宿泊日数に応じて追加料金がかかります。
教習所によっては、延泊になっても追加料金のかからないところもあります。
友達などとグループで合宿免許に参加した場合、検定試験の合否などのところで卒業日数に差が付き、同じ日程で卒業できない場合があります。お友達を待つためには、延泊をする必要がありますが、教習所によって延泊が可能かどうかはあらかじめご確認下さい。延泊ができる場合、別途料金が発生する合宿教習所が多いのですが、規定の日数まで延泊が無料でできる合宿教習所もあります。
また、教習所によっては、遅刻・欠席などによる教習のキャンセルの場合、キャンセル料が必要なところもあります。無断外泊をした場合にも、追加料金をとる教習所もあります。教習所のルールを守って、きちんと教習を受けていくことが大事です。
別途料金とは合宿免許の料金にもともと含まれていない金額です。仮免許試験手数料、仮免許交付手数料、高速教習代、写真代などが別途料金になります。
教習所で仮免許試験を受けるときなどに、支払うことになりますから、あらかじめ、準備が必要になります。
教習所によっては、普通免許の合宿教習の中で、希望者に原付教習を行なっているところがあります。この原付教習を受講する場合も、別途料金が必要になります。普通免許を取得すると、原付も運転することができるので、免許取得後に、原付も運転する予定のある方は、安全運転のためにも、受けておいて損はないでしょう。
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