合宿免許は、どのコースにも宿泊費と食費が含まれています。ただし、自炊コースの場合は食事代が含まれていません。含まれていないといっても、昼食は教習所で出る教習所がほとんどです。
合宿免許は、同じ教習所での合宿でも、宿泊施設と宿泊のタイプで費用が異なっています。
宿泊施設は、教習所で自前の寮を持っているところもあれば、ホテルや旅館、民宿などを宿泊先にしているところもあります。教習所から離れたホテルや旅館などに宿泊する場合は、教習所から無料の送迎車が出ますので安心です。教習所によっては巡回バスのような形をとっていて、教習所への通学だけではなく、買い物等にも利用できるようにしているところもあります。
学校寮でも、ホテルや旅館などを利用する場合でも、合宿免許の費用のなかに宿泊費用は含まれています。
ただ、保証されている期間を過ぎて延泊する場合には、別途宿泊費が発生する場合があります。これは学校寮でも外部の宿泊施設でも同じです。また、延泊の宿泊費が必要のない教習所もあります。自動車教習所によって規定が異なりますので、ご不明であれば免許の窓口までお問い合わせください。
宿泊のタイプはシングル、ツイン、グループ部屋があります。一般的にシングルのように、少ない人数で部屋を使うほど費用が割高になります。グループ部屋だと3~6人程度で1部屋を使うことになりますが、比較的安価です。
シングルプランで合宿免許を申し込んだ場合、保証されている期間を過ぎた場合には、追加料金になったり、ツインやグループ部屋に移るように決められている合宿教習所もあります。部屋の移動は、合宿免許の混み具合にもよるようです。
仲の良い友達数人のグループで合宿免許に申し込んだ場合、教習の進み具合で卒業する日程が人によって違ってくる場合があります。一緒に卒業して帰りたいというときには、一番遅い人に合わせて、延泊することになります。このときにも、無料で延泊できる合宿教習所もあれば、延泊の料金が追加になるところもあります。こちらも、申し込み前に、自分たちが行く合宿免許の内容をあらかじめご確認ください。
合宿教習が予定通りに進むとは限らないので、余裕をもって日程と予算を組んでおきましょう。
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