全国のさまざまな地域にある合宿免許の教習所。そのなかから「これ!」と学校を選ぶのに、どのような視点を大切にすればよいのでしょうか。5つのポイントにまとめてみました。
合宿免許の学校選びで一番大切なのが、入校する日と卒業のする日の予定です。
就職や進学などで、「いつまでに免許を取得しなければいけない」と決まっている人にとっては特に重要です。
免許取得の期日が明確になると、入校する日、卒業する日の目安が見えてきます。
期日までに免許を取得するために、その予定に合った入校日や教習スケジュールを設定している学校を選ぶことが最重要です。
1月~3月の混み合う期間には、行きたい合宿教習所を探すよりも、空きのある合宿教習所を探すことが優先されます。
この時期に合宿免許に参加される方は、早い人は10月には申し込みをされています。11月~12月には、1月~3月の申し込みのピークが来ますので、早めに免許の窓口までお問い合わせください。また、お早目にお申込みをされることをおすすめいたします。
合宿免許の料金も、学校を選ぶ上で大切なポイントです。合宿免許のお申込みされるときに、「このくらいまでならば出せるかな」という予算に合った合宿免許を選ぶことも大切です。同じ教習所でも、入校する時期や宿泊プランに応じて、料金が変わってきます。
仮免試験手数料や、仮免交付手数料や追加の教習料金など、合宿免許申し込み時の料金に含まれていないものもあります。合宿免許では、そういった料金もかかってくることを、あらかじめ想定しておいてください。
交通費支給の教習所では、「卒業時に支払い」という条件のところもありますから、交通費の準備もあらかじめ必要です。予算ぎりぎりではなく、余裕を持っておくことが大切です。
場所選びも学校選びにとっては重要なポイントです。
例えば、冬場の東北方面での教習は、「雪は慣れないから避けたい」という方もいれば、「雪道での運転も対応できるようになりたい」という方もいらっしゃいます。
また、「合宿教習所まで遠すぎるのは避けたい」という方もいれば、「合宿免許だからこそ、行ったことのない場所へ行きたい」という方もいらっしゃいます。
これは好みの問題です。遠い近いだけではなく、季節、観光ができる、アクセスがよいなど、さまざまなテーマで場所を選ぶことをお勧めします。
学校を選ぶ上で食事のありなしも考慮してください。一般的には、合宿教習中は朝昼晩の3食がついていますが、自炊コースの格安合宿免許もあります。
費用を抑えたい場合や、アレルギーなどで食事に制限が多い方に好評をいただいているコースです。
自炊コースも、昼食は学校の方で用意されているところが多いですので、実際に自炊をするのは朝食と夕食の2食になります。
自炊に慣れていない方や高校生の方には、自炊コースよりも3食つきの合宿免許をおすすめしています。
合宿免許での部屋タイプには、シングル・ツイン・グループ部屋の3種類があります。教習所によっては対応していない部屋タイプもあります。部屋タイプによって料金が異なり、大人数で部屋を利用するコースほど、料金が安くなります。
グループで部屋を貸し切れるプランのある教習所もあります。仲の良い友達と参加する場合、グループで部屋の貸し切りをすると、盛り上がりそうです。
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